2019年01月11日

輝く息吹き



時の力を
人は信じる

時がもたらす産物が
人生のかなめになるととらえている

積み上げたものがいかに高くとも
手に入れたものがいかに貴くとも

人が手にしたものは
ほんのわずかに過ぎない

束の間の喜び
過ぎ去る夢

泡のような瞬きを
人は自らの人生に
描いては消すことを繰り返す

何が待っていたのだろう
その先に信じた遥かなる未来

自らこそが
溢れる泉

いかなる輝きにも勝る
真実の顕現

内なる声は
貝に隠れた真珠が
陽を浴びて
自分の輝きを知るように

光に触れるときを
待ち続ける

いかなる人も
自らの響かせる深淵の音色を
聞かないふりで生きるには

耳元の叫び声を
聞かないと
決意して生きるほど
困難な選択である

希望の先をみるがいい
そこにある未来の輝きは
自らの泉に還れるものだろうか

溢れる知恵が
語り続ける

生命の輝きこそが
誰もが求める
最高の価値なのだと

響く声は高らかに
自らの真実を謳歌している





posted by RFT 佐藤純子 at 11:43| 日記