2019年03月02日

からだの力の頁



人の体は信号と信号のやり取りによって
多くの情報を送受信し合い
バランスを作り上げています

まず脳は
信号を有効に処理するために
まとまった司令の出し方を知っています

そのやり方は見事なまでに
徹底した仕事ぶりです

信号を送るとき脳はある部位を肥大化させ
一斉に送り出します
信号を受けるときはその部位を収縮して
混乱を避けます

ある一瞬脳は動きを止め
判断の時間をとります

判断は脳の重要な仕事の一つです
人はこの判断が自分の一生を決めることに
無頓着です

もう一度お話します
この判断の根拠は自分が居心地のよい
信号をどのレベルで発しているか

脳が
振り分けして
人生が決まっているのです

これが何を意味するか
お分かりでしょうか?

人は
自分の人生を
自分の選択で決めています

その選択は
体から送られる信号の
原因となる

自分の呼吸に隠された息遣いです
他者に従属した息遣いの信号は
詰めたように短く浅く
自分の人格を閉ざすようです

他者に従属するという
思いもかけない言葉を

どのように受け止めるか
戸惑う人もいるでしょう

他者に従属する
それは自分が人に依存すること
自分の力では
解決出来ないと信じること

人が正しくて自分が間違っていると
思い込むこと
自分の考えよりも他者を優先すること

自分がいると他者に迷惑だと思うこと
自分の言葉が他者を傷つけると思うこと

自分はとるに足らない存在で
他者には価値があると信じること
自分よりも他者が
人々の尊敬や愛を得ていると思うこと

自分のモノが他者より劣っていると思うこと
自分の得ているモノが
誰かによって奪われると懸念すること

自分が自分の行動に罪悪感を持つこと
自分の言動に
他者を介入させること

自分は他者と相容れない存在で
自分のそばには誰もいないと信じること

自分が他者の
考えの中で生きていると思うこと
自分だけが不幸だと思うこと

自分を顧みることなく
ただ自分の世界の中で
他者をコントロールしようと思うこと

自分だけが
人として正しい行いをしていると
誤解すること

自分のあり方が
人に影響すると
自分の行いを変えなければと思うこと

自分だけで
生きていると思うこと
誰かと
生きている気がしないこと

他者と自分を隔てているのが
自分の
考えた想像の物語だと気づかないこと

自分の愛が
他者の愛と
異なっていると感じること

他者からの愛を疑い
自分に贈られた
偽りの声を信じること

自分だけに注がれる愛が
この世にあると信じること

自分という存在を
過信すること
自分以外の人が
自分を正しく知っていると思うこと

自分にとって
自分こそが最も正しい理解者だと思うこと

お分かりでしょうか?
誰もが皆
他者に従属して生きていることを

その中で
大切なことは
自分という世界は
他者との関係で成り立ち

他者の世界は
自分との関係で成り立っているということです

どちらの関係も
お互いを必要とし
お互いで
不文律の価値観を持ち合っています

体のメカニズムは
一つの個体として捉えられますが

個体として成り立っていると捉えると
見えない関係性の影響が見過ごされ
体の持つ本来の力が取り戻せません

体の力を発揮させるには
他者との関係による自分のあり方を
見つめ直す必要があります

もう一度思い出してください
人は体の信号によって
自分のあり方を決定しています

体の信号は
伝達された情報の反応によって
引き起こされます

情報は過去の記憶が
読みだされて
現実を想像させます

現実が過去と混合されて
人生という夢を見せるのです

体の力は過去や夢を超えて
今の瞬間を創造します

メカニズムは
体の力が
自分の今を思い出す道標となります






posted by RFT 佐藤純子 at 01:07| 日記