2019年03月09日

いのちサイクルの頁



命について
私たちはあまり関心がないように振舞います

死を迎える人は毎日大勢います
病気、事故、自然死
死はいつも隣り合わせです

死は年齢も関係なく
タイミングも
選ぶことは出来ません

死には公言することを許されない
暗黙の掟があります

死を歓迎するような発言は
社会的な制裁を受けることもあります

命の尊さを語る時
忘れてはいけないのは
生きることが限られた中で
起こっていることです

命の輪の尊いサイクルは
人と人の繋がりによって
形成されています

人が人を見下し
争い、憎しみ、
破壊し合う

悲しみや怒り
嫌悪や憎悪

本当に世界が
そのような汚れた姿なら

未来の眺望は
幸せのない荒んだ世界でしょう

人が人として
命のサイクルを守れるのは
常に人の輪に繋がっているからです

人の輪は
時代の流れの中で育まれています

人が人に伝えていることは
命が存在しているという
人の死を通じて確かめた事実です

命は語ります
人の死に差はなく誰にも訪れる
取り戻すことが出来ない人の終わり
人の力の及ばない範囲
逃れられない終着点

命のメッセージは人から人へ受け継がれ
誰もが知るところとなりました

誰もが知るこの事実は
すべての人に共通しています

死の恐れ、生の執着に
意識が向かい

命の意味が見過ごされることが
増えています

人と人が伝えあうのは
本来は人の輪の尊さです

人の輪は誰もが知っている
生活の知恵です

食文化、住宅様式
安全な生き方

いつの間にか身に着けた
様々な知恵は

時代を生き抜いた人々の
恩恵によって蓄えられたものです

人の輪は名も無い人々のメッセージです

では人の輪が
繰り返し伝えていることの
メッセージに込められた真実は
どこにあるのでしょう?

誰が気づいているでしょう
世の中は限られた命によって
創り続けて来ています

人々は永遠の希望の糸に
知恵を託して
愛の結晶を守り続けているのです

愛の結晶は命のサイクルです
人が人を守り育て
次の世代に繋いで行く

人の輪は目に見えない糸で
繋がっています






posted by RFT 佐藤純子 at 21:21| 日記