2019年02月16日

木の根の頁



人の
思いのなかの
やみは

自らの
すがたを
しることをさけていること

自らこそが
木の根のような

かたい
つよい

ちかいの主であることを
忘れている

木の根はおぼえている
ちかいのことば

よみがえる記憶のことば
しっていた
懐かしいことば

自らを
ひらく

おもいだせるのは
木の根が
放った

うるおうような光と
湧きおこるしずくの

かさなりのいろが
天にひきよせられたとき

見えてくる
文字の
やくそく

思いだせる
木の根のような
つよいちかい

たしかめて
とりもどす

いのちに
つながっている

さがしていたことば
自らのやくそく

まっていた
開けるとき

扉に描かれた文字は
ずっとしっていた

光のなかの
たしかな
ちかい

ようやくとりもどす
守りぬく

決まっている
信じている

木の根の頁が
伝えている

それいがいは手放しなさいと

つかむのは
いのちの暗号
いきる意味

思いだしてごらん
ふりそそぐ光の

ちかいのことば
思いだせる

やくそくの
合図は

手のなかに
つかんでいる

輝く文字が
浮かんでくる

さがしていた
木の根の頁
見つけだした

文字の
あいだの
見えない記号

思いだした
ふるさとのことば

かならず手にする
いのちのやくそく
生きている

奏でている
たしかめている
とりもどせたか

忘れるわけにはいかない

やくそくはいのちの
輝くちから

記憶はよみがえる
光の柱の

かなたから
見えてくる

光の暗号
光の文字
浮かんでくる

手のなかの
輝くもじが

よびかけている
よびおこしている
おとずれる

見えてくる
光のもじ

さがしていたいのちのいみ






posted by RFT 佐藤純子 at 17:05| 日記