2019年01月18日

天の花開くとき



新たな知識を得たいと思うのは
本質的な欲求であり
生きる喜びの発現だ

誰にも踏み込まれなかった
真実の目覚めは
魂の覚醒と同じだ

欲望に満ちた
利害の追及は
精練された知識ではない

欲望の声は
紡いでは織り上げた
自らの知識を
消滅させ反転させる

知識のありようは
誰のもとにも平等に
その湧きおこる情熱を
陽の下に実現させる

力のもたらす意欲は
富のもたらす僅かな希望の
比べようのない
本来の喜びを波立たせてくれる

耳を傾ければ分かる
とうとうと
呼びかけるような
流れる大河を

目を凝らせば見える
脈々と連なるような
山すその広がりが
進む道を照らしていることを

湧きたつ思いは
伝えている

絶えない湧き水のような
新鮮な息吹きの香り

聞こえてくる
聞こえてくる
天の聖歌

光より
速い道程で
冴えわたる

歌声が空に宣言する
知識の源泉が
門の扉を開放することを

時を待てば
太陽の光の先に
探し求めた知識が現れる
扉の開いたそのなかに

多くの
叡智に彩られた
黄金のような
虹色の書があるだろう

手にするときが
唯一の自己開示につながる

自らを知ることは
知識の源泉にふれること

自らを開くことは
在り方の意識を高めること

誰もが知っている
泉の湧き出した
その先に待っている
輝く生命力の再生

取り戻すのは
天上と大地の融合
1本1本の柱の蘇りによって
誰でも理想の実現が
叶うようになる

手を挙げて受け取るのは
空に舞う天の花なのだ






posted by RFT 佐藤純子 at 12:17| 日記

2019年01月14日

聖なる絆



人の思いは天と融合して
地に力をもたらす働きを成す

天は心の柱の上に
人の生命を組み立てる

誰もが柱の1本を
自ずととらえ
力の源を探し出そうとする

人が手に入れる力の本質は

目に見えなくても
とらえることのできる
揺るぎない叡智なのだ

どこを探しても
何を追い求めても
とらえることのできない
ごまかしの我欲のように

振り回されるだけの
身勝手な
欲望で築き上げる
愚かな人生を

勇気をもって
乗り越えて行く

今、目の前に開かれている

たしかな機会を
手にする約束のときが
刻々と現れている

誰も分けられない
光の房を
人が分かれていると信じていても

光の柱が
自らを駆り立てずにおかない

勇気を奮い
立ち上がるときを
誰もが内に記している

気付いているだろう
声が聞こえるだろう
自らの内にとどろく声を

知っているだろう
ざわめいているだろう
沸き起こる情熱

源の希望が溢れている

呼ぶ声は
真っすぐに
進む道を示している

忘れないでおこう
生命の約束は
自らの意思で刻まれている





posted by RFT 佐藤純子 at 15:48| 日記

2019年01月11日

輝く息吹き



時の力を
人は信じる

時がもたらす産物が
人生のかなめになるととらえている

積み上げたものがいかに高くとも
手に入れたものがいかに貴くとも

人が手にしたものは
ほんのわずかに過ぎない

束の間の喜び
過ぎ去る夢

泡のような瞬きを
人は自らの人生に
描いては消すことを繰り返す

何が待っていたのだろう
その先に信じた遥かなる未来

自らこそが
溢れる泉

いかなる輝きにも勝る
真実の顕現

内なる声は
貝に隠れた真珠が
陽を浴びて
自分の輝きを知るように

光に触れるときを
待ち続ける

いかなる人も
自らの響かせる深淵の音色を
聞かないふりで生きるには

耳元の叫び声を
聞かないと
決意して生きるほど
困難な選択である

希望の先をみるがいい
そこにある未来の輝きは
自らの泉に還れるものだろうか

溢れる知恵が
語り続ける

生命の輝きこそが
誰もが求める
最高の価値なのだと

響く声は高らかに
自らの真実を謳歌している





posted by RFT 佐藤純子 at 11:43| 日記

2019年01月08日

生命の呼吸



静かにただ静かに
月を写す水面が広がるように
人も
心の輝きを映しているものだ

去来する思いが
通り雨のように
月の姿をかき消しても
月が消えたことは一度もない

心の輝きは
永遠という自己の本質だ

あらゆる光の根源であり
生命を生み出す力である

人は
自らを心の一片として
大海原のうねりへと
投げ出している

いかに叫んでも
その叫びは本心ではない

波は大きく荒れただろうか
空は光を消し去り
暗闇を開いただろうか

救いの手は
閉ざされたままだったろうか

誰しも知っている
ここにある真実を

何度もたしかめる
たしかめずにはいられない

自らの正体を
明かさずにはいられない

知っている
知っている
覚えている
覚えている

その大いなる懐の
失われることのない輝き

帰る場所がある
内にこそ広がる
無限の故郷

一度も離れたことのない
永遠の本質






posted by RFT 佐藤純子 at 16:53| 日記

2019年01月06日

久遠の流れ



生命をはぐくむのは
深い知恵

わが身を愛おしむのは
恐れ

人は刹那の思いに流されて
自らの知恵を見失う

知恵は共にあり
広大な地である

生命が安らかなとき
自らはよどみなく運ばれている

人の多くは
そのときを未だ知らない

心の声は
静かな光のように
内なるともしびを揺らしては
ときを伝える

人を満たす知恵は
真の知恵とは呼べない

知恵は湧き出す源泉に
人を招きいれる

人は知る
永遠の意味
唯一の自己

時は歌う
まぼろしの道標

思いの世界が描く
儚い安らぎ

真実の知恵は
陽光の眼差し
幾度もの鐘を鳴らす

澄んだ音は
遥かなる呼び声
暗闇を光に戻す

静謐の音色を聞いただろうか
内なる知恵は久遠を奏でている

五彩の色が見えるだろうか
響きは幾重もの糸を編んでいる

いつも、いつも
人は知恵にはぐくまれている

生命は絶えることのない
知恵の一縷である





posted by RFT 佐藤純子 at 18:56| 日記

2019年01月03日

大河の調べ



人は生命の喜びを
常に心で響かせている

虹の光のように高らかな調べ
夜の月のように冴えた奏曲

耳を澄ませば聞こえてくる
ずうっと鳴り響いていた懐かしい音色

いつ、聞こえないと思ったのだろう
いつ、知らないと思ったのだろう

天に開く花のように
永遠の響きを知っていたことを

小さな花が咲きならぶ
心の庭に
真実は隠れている

踏み込まれることなく
その光を放ち続ける

心がたとえ
自らと異なる声を持っていても
気づけないほど
時に心とかけ離れ

人は自らの思いを貫き
光を閉じ込める

人は心を自らの所有物ととらえている
所有したことはたしかにあるか
自らに問う人はいない

人は心を所有しない
所有したという夢を生きる

心は抑制のままに動いたか
心は自らの望みに従ったか

どれほど人が覗いても
心をとらえることは出来ない

心の正体をだれも知らない
悠々と運ぶ大河のように
思いの描く世界を
受け止めて
あるがままに慈しむ

滔々と流れるそのさまを
誰も知ることはない

心は誰のものでもない
誰の手にも入らない

ただ在り
ただ受け容れる

人は皆
流れの中に在り
流れの外を知ることはない

人は生きる
大河を我が心とし
我がふるさととし

思いの描く世界に
嵐を呼び
風を起こし
青空を求め
光を見つけ出す

心は運ぶ
すべてを在り在るままに





posted by RFT 佐藤純子 at 20:40| 日記

2018年12月31日

意識の目覚め



覚えているだろうか
何かを求めることなく
ただ与えられることを知っていたときを

自分を抱く優しい腕が
ただ自分のためにあると信じていたときを

いつの間に
忘れたふりをするようになっただろう
木々に揺れる葉に目を奪われ
射しこむ光に未来を描き
何もかもが手の中にあると知っていた瞬間を

人は力というものを
自分とは別のものであるととらえている
それを手に入れようと求めるあまり
自らの力を封じ込めてしまう

人は心というものに
無頓着になり
常に今ある事象のうちに
真実をかき消してしまう

真実を追い
真実を問い
そして同時に見失う

真実が人の心を決めるのではなく
人の心が真実を決める
多くの人はそう信じている

では、心とは何か
心は何かを決めるだろうか

心とはありのままを映す
澄んだ月のように純粋で

明るい光を放つ
太陽のように大らかで

太古からの知識であり
真理の法則であり
研ぎ澄まされた鋭い眼だ

多くを知りながら
多くを語らず

思いの描き出す世界をありのままに見守っている

誰が気づいているだろう
自分がどれほど大いなる愛に満たされて

許すも許さないもない
どんな自分であれ
ただあるがままにそのままに
大いなる腕に抱かれている

大いなる心は扉を開く
いつもいつも思いに寄り添い
深い知恵を伝えている

いかに人が自らの本意を見失い
荒れ果てた砂の地へ迷い込もうとも

どれほどうちひしがれて
嘆きの底に落ちてしまおうとも

人は希望の種を見つける力を失うことはない

心は知る
小さくとも一点の光を
枯れることのない一滴の雫を
それがもたらされるそのときを

そのときにこそ
本来の力が発揮されることを

誰もが同じく響かせている
自らという大いなる鐘の響き
世界中に鳴り響かせて伝わり合う力

忘れることはできない
大いなるゆりかごは
あらゆる知恵の唯一の源泉

さあ、その門の扉を開こう
そしてこれから、ここに、
その知恵の一端を書き記して残すこととしよう




posted by RFT 佐藤純子 at 16:55| 日記

2018年12月28日

希望のまなざし



人は知らないことを知ることに大いなる価値を見出す
当てのない旅は
果てしない海原を彷徨うようなもの

常に新しい何かを求め
追い立てられるように
「未知」を探し求める

「未知」の正体も知らず
手に入りさえすれば
幸福が訪れると信じている

それが真実か否か、問われないまま
ただ求めることを価値に置き換える

誰が知っているだろう
求めたものと得られたものが
同じではないことを

彷徨い続ける旅人には
価値の真価は見えない

波間に揺れる船のように
流されて行き場なく浮かぶ
大海原の海藻を手にした
儚い希望に過ぎない

拾い上げて
私だけのものと叫び

手にしたものに価値をつけ
それこそが求めたものだと自らに言い聞かせる

いつかそれが不要となって
棄てるしかなくなるであろうものに
目を輝かせてしがみつく

それは幻の見せる光

そのとき
影と信じていたものが真実の光
変わることのない光

心のしくみは
大いなる自己と内なる思いの融合のため

命のリズムの合奏曲を
深く広く響かせてこそ
高らかな波動を創り上げることが出来るようになっている

真実は
シンプルで単純な中に隠されている

見えない柱が家を守るように
心の柱が人を守っている

木材を組み立て
家を建てるように
真実という
揺るぎない土台の上に心は成り立っている

一本一本立てられた柱は
土台が強靭であるほど
心の形として表れる

土台は
真理の顕現に従う

真理は
真実の発現に従う

永遠に
語られる言葉は愛の響き

言葉は形となり
力となり源となる

静かに開くまなざしの先に
もう求めるものはない

ただ知っている
ただ感じている
内から溢れる情熱

何も追わない
何も求めない
自らの強さをただ信じるだけで
十分に満たされている







posted by RFT 佐藤純子 at 20:24| 日記

2018年12月26日

生命の輝きのままに



誰しも、人の内に守られた大切な宝物をこじあけることは出来ない
神秘さとあやうさが共存する内なる働きがもたらす
繊細にして大胆な行動に、自ら驚くこともあるだろう

わが身の行動に自らを疑い、
思いもよらない自らの言動に恐れ、
まるで鋭いナイフでも隠すように、
純粋な輝きまで隠してしまう

いったい誰がその声を
偽ることなくとらえることが出来るだろう

自らの声は
怒りや悲しみの温床として
真実の声を隠しこんでしまうというのに

人はなぜか
その声の奥に秘めた輝きを見過ごしてしまう

それはとても愛らしい
まるで小さなつぶやきのように
内なる世界で自らが気づくときを待ち続けている

それゆえに、物知り顔で人の内に踏み込むことは
許されない行為である

自らにこそ訪れることを許された
それは安らぎの瞬間なのである

誰が真実をつきとめるのか
いかに人が内なる世界の枠を定めても
誰も正しい答えには至れない

真理とはいかなるものか、人の心とはどうあるものか、
人は追い求め、その答えを得ようとする

その答えの行く先も
探し出した答えの正しさも
求めた人には判断ができない

では、なぜ、求めたのか?
これが答えであり、真実の問いである

自らを欺くことが出来ないように
真実の問いをごまかすことは出来ない

人は気付かなければならない
この人生において、かけがえのない
大切な答えが見過ごされていることを

それに気付かず
ただ目の前にある日常に翻弄されるのが
人の生き方だとあきらめてやり過ごす

誰も気づかない

生命のサイクルにこめられた
真実のメッセージに

生も死も避けようのない運命と嘆く
その真実を語る前に
まず知っておくことだ

この世界は緻密に計算された
一本一本の柱を積み上げて
天と地の融和のために
存在している

内なる扉に足を踏み入れたいと望むなら
まず自らの憶測を捨てなければならない

人が内なる世界を探訪するのは
解決できない問題に光を求めるばかりでなく

そもそも答えを探し出すことが
生きる目的として組み込まれているからだ

なぜ、そのような問いが人生に必要かと言えば
心というものが分けようのない
光の一房であるからだ

人が探し求めるのは心ではない
心の仕組みや在り方でもない

ただ知っているだけなのだ
その心の奥に見え隠れする
一房の光を

それをたぐりよせれば
源の光へとたどり着くことを

人は忘れたことなど一度もない
この泉の絶え間なく流れる水音の調べ
風に跳ねる日差しの戯れ
空から舞い降りる新鮮ないぶき
天に清々しく響く生命の鐘

すべて知っている
すべて覚えている
忘れることのできない
大いなる源がすべて内にあることを

posted by RFT 佐藤純子 at 17:45| 日記